【掲示板】人は何故化粧をするのか①~ 「運とツキ」
2025.08.05 お知らせ
サフラン株式会社の岸本です。
はじめに
幸せになりたい、経済的余裕が欲しい、それなりの地位や、名誉、敬意も欲しいと誰しも考えます。 もう少し生活にゆとりがあったら…と思います。
しかし簡単ではありません。 生活するので精いっぱい。 それでも何とかして生活しているというのが現状です。 家族、自分の生活、子供の将来、叶えたい夢等々、そして老後の心配も。 世知辛い世の中です。 誰もが自分の事に精いっぱいで人の事にまで気が回らない、 こんな状況でどうすればいいのか。
そんな中で、私は「運」と「ツキ」の存在に気づかされました。どんなに才能や努力があっても、運がなければ成功しない——理不尽に思えるかもしれませんが、現実を見つめれば納得せざるを得ませんでした。
私は理系出身で、技術畑を歩んできました。努力すれば報われると信じていた時期もありましたが、実際には、努力してもどうにもならないこと、逆に思いがけずうまくいくことが何度もありました。転職、失業、介護、起業と、波乱に満ちた人生を歩みながら、運やツキの正体に少しずつ気づいていったのです。
会社設立、製品開発、成功と挫折、そして介護との両立……目まぐるしく変わる状況の中で、私は「人生の転機」というものが確かに存在することを実感しました。そして、その転機はいつも、自分では予想もしていなかったタイミングで訪れるのです。
子供のころに父を亡くし、社会常識も知らず、数え切れないほど失敗してきました。その経験すべてが、今になって私の財産です。だからこそ、これまで私が経験してきた失敗や学びを通して、「どうすれば運やツキを引き寄せられるのか」を、少しでもお伝えできればと思っています。
はっきりと運とツキに関心を持つことになったのは、現在の会社起業2年後、化粧品業界に入った時からです。
では化粧品会社の運とツキから。
まず、化粧品とは
私どもは、ジェルネイル(爪化粧品)のOEM(委託製造)をしておりますサフラン株式会社(愛知県岡崎市)です。 化粧品業界に入りましてから17年になります。
化粧品業界に入って分かったことですが、化粧品には、定義(物事の意味を限定することにより明確にすること)があります。
化粧品、医薬部外品製造・販売ハンドブックには、最初に「化粧品」とは…との説明があり、定義が載っています。 化粧品、医薬部外品を製造・販売するには厚生省の認可が必要です。そのためハンドブックには、満たすべき条件が規定されています。
化粧品の定義:(医薬化粧品製造販売ガイドブック2022版 P.3)、
化粧品とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。
ただし、これらの使用目的のほかに、前記の医薬品中、二又は三号に規定する用途に使用されることも併せて目的とされている物及び医薬部外品を除く(法第2条第3項)
最初からお堅い話になりましたが、人の健康、安全にも関する分野ですから、厚生省が関与するのも当然でしょう。 その中に、清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え・・・とあります。
ただ綺麗になるためにだけではなく、化粧品の目的、効果、健康、安全性をも含めた内容です。
化粧品を使用される女性、男性、学生、ご年配の方々はこのことをご存じでしたか。
化学工業界で30年以上身を置いていた私も全く知りませんでした。(ただの不勉強)
そして、化粧品の定義から出発し、「化粧」とは何かを考えました。行き着いたところが
化粧とは、自分の人となりを良くすること、自分ではなく人の気分を良くする事、物、行為、装い、
外見、言葉使い、表情、笑顔、振る舞い、マナー等々です。
そして、化粧の意味を考えた結果、行き着いたところが、「運はコントロールできる、引き寄せることができる」 です。
その決定的な要素は、行動に移せるか、行動力があるかです。
(次回に続く)