ピンチの中にこそチャンスはある①
2026.06.15 お知らせ
世界情勢はますます不透明になっています。
中東情勢の緊迫化やロシア・ウクライナ問題などにより、原材料の供給不安や価格上昇が続いています。弊社も例外ではなく、その影響を受けながら日々対応に追われています。
しかし、このような状況だからこそ、私たちは「自分たちに何ができるのか」を考え、行動していきたいと思います。
現在取り組んでいること、そして今後取り組みたいこととして、次のようなテーマがあります。
- ゴミの削減を進め、最終的にはゼロエミッションを目指す
- プラスチック製消耗品の使い捨てを減らし、社内リサイクルを推進する
- 圧縮、固化、洗浄、蒸留、炭化、加工などの技術開発に取り組む
- 原材料を石油由来から天然由来へ置き換える
- 輸入に過度に依存しないものづくりや生活様式を考える
これらの技術自体は既に世の中に存在しています。しかし、小規模で導入しやすく、経済的に運用できる設備となると意外に少ないのが現状です。その隙間を埋めることも、私たちの役割だと考えています。
また、「安いから」という理由だけで海外から輸入していないかを見直すことも大切です。
例えば、日本の木材は海外産より高価な場合があります。しかし、その結果として国内の森林整備が進まず、山林の荒廃につながるという課題もあります。価格だけでは測れない価値についても考えていかなければなりません。
振り返れば、約50年前に第一次石油ショックがありました。
当時はトイレットペーパー不足が社会問題となり、日本社会は石油への依存の大きさを痛感しました。その後、自動車の燃費向上や再生可能エネルギーの普及など、多くの技術革新が進みました。
それでも私たちは、再びエネルギーや資源の問題に直面しています。
まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということなのかもしれません。
しかし、見方を変えれば、こうした危機は新しい挑戦の機会でもあります。(つづき)






