【掲示板】人は何故化粧をするのか③~「外見が大事」
2025.10.24 お知らせ
人となりと化粧品との関係は?・・・脳に化粧?
朝起きてお天気が良く、体調も良いと どこかに出かけたくなりませんか。
朝日が燦々(さんさん)と降り注いで、眩しく、暖かさを感じ心地よい。
木の葉に陽が当たり、葉が黄緑色に透けて、濃い緑のもの、微風に揺れている…。
出かけるのにちょうどお気に入りのジャケットや服があればなおさらでしょう。
近くの公園か、少し足を延ばしてピクニック、ハイキングに行こうか、友達と会ってみるか、美味しいものを食べに行くなど、
さまざまな楽しい考えが浮かんできます。
出勤日には身支度を整えて職場に向かいます。
最近では男性化粧品コーナーもデパートにあるくらいですから、取り分け外見に気を使っていることがわかります。
職場ともなると、自分のそして会社の成績にも関わってきますので、大げさに言えば人生にも関わってきます。
外に出る時は、身支度を整えます。
人に見られることを前提にします。
ですから外見を整えます。
「男は敷居を跨げば七人の敵あり」という諺があります。
一歩外に出れば、何も言わなくても、挨拶しなくても、その人は外見、つまり服装、表情、所作などで、
本人の意思とは関係なく外見のみで判断されます。
その人の人となりが分かるまでは外見でしか判断できません。
その意味では「人は見た目が100%」 です。
人は外見ではない、中身だ! というご意見があります。私もそう思います。
しかし中身が分かってもらえる前に外見で判断されるのですから、身だしなみ、言葉使い、等々気を使います。
つまり、外見を良くするのは
自分(だけ)ではなく、相手(自分以外の人)に対しても行うものと範囲が広がります。
では、化粧する範囲が化粧品の定義の中にある、皮膚、髪の毛、身体を超えることになると、
化粧とは何でしょうかとなり、サフラン株式会社の定義になりました。
「化粧とは、自分の身だしなみを整え、自分の気分を良くするのみでなく、
回りの人たちの気分をもよくする装い、表情、行為、所作、思いやり、言葉使い等を含む人となりを
よくすることをいう。」(ヒューマンウエア、人柄、人格)
(次回につづく)






